宅間善之

たくまよしゆき

ヴィブラフォン,マリンバ,パーカッション

プロフィール

1979年生まれ。

幼少期よりマリンバ奏者である父・宅間久善の影響を受け、クラシックマリンバを始める。
中学、高校在学中にマーチングバンド部のトップマリンバ奏者として活躍。
全国大会優勝他、数多くの海外遠征をこなす。
この頃よりジャズに興味を持ち始め、ジャズ理論を村井秀清に師事。
高校卒業後、「Suiside Sports Car」のメンバーとしてプロデビュー。
同バンド脱退後、アメリカのバークリー音楽院留学。
ヴィブラフォンをデイブ・サミュエル、エド・セインドン、ビクター・メンドーサ、マリンバを三村奈々恵、理論・アレンジをボブ・ビルキントンに師事。
在学中多数のコンサート、ライヴ、レコーディングセッションをこなし、上原ひろみ、Groove Live、MOTO(Soli&PinpSessions)等と共演。
2002年Most Active Mallet Players Awardを受賞。
2003年同大学を卒業。
帰国後はライヴハウスや有名ホテルでのブライダル、パーティー、ラウンジ演奏等で活動する傍ら、スタジオミュージシャンとして氷川きよし、Rag Fair、クミコ、quasimode、手塚治虫アニメで冨田勲氏の作編曲によるオリジナルサウンドトラック「ブラックジャック二人の黒い医者」等のレコーディングや、父・宅間久善のレコーディングとコンサートツアーにも参加し、楽曲提供も行っている。
また実弟とのユニット「MALLET×PIT」の作編曲も担当し、2007年にはジャズの老舗ライヴハウス「スイートベイジルSTB139」への出演や、「瀬戸内寂聴訳『源氏物語』より詞劇艶は匂へど…」に音楽担当として参加、好評を博す。

現在、ジャンルを問わずに精力的に活動中。